レアル・マドリードはスペインのリーガ・エスパニョーラに所属するサッカーチームで世界最大の経済規模のチームです。
FIFAには20世紀最高のクラブに、国際サッカー歴史統計連盟からはヨーロッパにおける20世紀最高のクラブに認められた。2014年には、世界有数の経済誌『フォーブス』によるスポーツチームの資産価値の格付けにおいて34億4000万ドルと算出されており、世界一の資産価値のクラブとなっている(ウィキペディア)
そんなレアル・マドリードの選手たちはどれだけの給料を貰っているのか?とても興味深いですよね。
ということで、レアル・マドリードの高給取りを10位から見ていきましょう。
Jリーグに所属している選手達と比較すると圧倒的なサラリーですよ。
目次
- 1 レアル・マドリード年俸トップ10【2019年ー2020年】
- 2 懐かしの2017年ー2018年バージョン
- 2.1 10位-ペペ:380万ユーロ(約4億3000万円)
- 2.2 9位-ケイラー・ナバス:400万ユーロ(約4億5000万円)
- 2.3 8位-マルセロ:500万ユーロ(約5億6000万円)
- 2.4 7位-ハメス・ロドリゲス:600万ユーロ(約6億8000万円)
- 2.5 5位-カリム・ベンゼマ:800万ユーロ(約9億1000万円)
- 2.6 5位-ルカ・モドリッチ:800万ユーロ(約9億1000万円)
- 2.7 3位-トニ・クロース:1000万ユーロ(約11億4000万円)
- 2.8 3位-セルヒオ・ラモス:1000万ユーロ(約11億4000万円)
- 2.9 2位-ガレス・ベイル:1100万ユーロ(約12億5000万円)
- 2.10 1位-クリスティアーノ・ロナウド:1700万ユーロ(約19億3000万円)
レアル・マドリード年俸トップ10【2019年ー2020年】
10位-カリム・ベンゼマ:約1300万ユーロ
ベンゼマはフランス出身のフォワードです。
1950年代の後半に祖父が一家でアルジェリアからリヨンに移住。両親はベルベル系アルジェリア人。たしか監督のジダンもアルジェリアにルーツがありましたよね。
2009年に移籍金3500万ユーロでリヨンからレアル・マドリードへ移籍。
ベンゼマはプライベートで問題が多い選手ですが、サッカー選手としてはテクニカルでパワフルな良い選手ですよね。
9位-ティボ・クルトワ:約1700万ユーロ
クルトワはベルギー出身のサッカー選手でポジションはゴールキーパー。
ベルギーのヘンクでデビューし、2年後にチェルシーへ移籍しました。
ベルギー代表として2011年にデビューし、2014のFIFAワールドカップからはベルギー代表の正ゴールキーパーとして活躍しています。
2018年のワールドカップではゴールデングローブにも選ばれた素晴らしい選手です。
8位-ハメス・ロドリゲス:約1700万ユーロ
ハメス・ロドリゲスはコロンビア出身のミッドフィルダーです。
2014年にコロンビア人として歴代最高となる8000万ユーロの移籍金でASモナコからレアル・マドリードへ移籍。2014年のFIFAワールドカップではゴールデンブーツを獲得し、大会のベストイレブンにも選出された凄い選手。
2014年のFIFAワールドカップで日本がコロンビアと対戦したときにはハメス・ロドリゲスにゴールを決められています。
2015年にトヨタ自動車「シエンタ」のCMで滝川クリステルと共演したこともありますね。
7位-ルカ・モドリッチ:約1900万ユーロ
モドリッチはクロアチア出身のミッドフィルダーです。
2012年に移籍金3500万ユーロでトッテナムからレアル・マドリードへ移籍。
移籍した1年目はあまり活躍できませんでしたが、2年目からはLFPアワードのリーグ最優秀MFに選ばれるなど重要な選手の1人となりました。
モドリッチは非常にテクニカルな選手ですね。
2018年にはバロンドールを獲得し、メッシとクリロナの2強時代を終わらせました。
6位-トニ・クロース:約2000万ユーロ
クロースはドイツ出身のミッドフィルダーです。
2014年にレアル・マドリードへ加入。移籍初年度にはリーガ・エスパニョーラ所属クラブの選手で唯一シーズン総パス成功数が3000本を超えており、シーズンを通して92%のパスを成功させた偉大な選手。
クロースは非常に優れたパサーでミスが少ない選手ですね。
5位-セルヒオ・ラモス:約2000万ユーロ
セルヒオ・ラモスはスペイン出身のディフェンダーです。
2005年夏にスペインの10代選手としては最高記録となる2700万ユーロの移籍金でレアル・マドリードへ移籍した。
セルヒオ・ラモスはフィジカルやスピードを活かした高い守備力が魅力的で、セットプレーでの得点能力に優れた選手です。
4位-マルセロ:約2000万ユーロ
マルセロはブラジル出身のディフェンダー、サイドバックの選手です。
2007年に移籍金600万ユーロでフルミネンセからレアル・マドリードへ加入。
過去にブラジル代表やレアル・マドリードで活躍したロベルト・カルロスの後継者と言われる選手ですね。
3位-ルカ・ヨヴィッチ:約2100万ユーロ
ルカ・ヨヴィッチはボスニア・ヘルツェゴビナ出身のサッカー選手。
ポジションはフォワードで、レッドスター→ベンフィカ→フランクフルトを経て2019年にレアル・マドリードへ加入しました。
まだ21歳と若く、これからが楽しみな選手ですね。
※2020年3月、レアル・マドリードではバスケットボールチームの選手にコロナ感染者が出た影響で施設が閉鎖。そのためサッカーチームの選手は2週間、自宅での隔離措置を要求されていた。
※その後ルカ・ヨヴィッチは、スペインからセルビアへ帰国。セルビアでは非常事態法が導入されていて、コロナウイルスのまん延を防ぐために、感染が広がっている国から帰国後は最大28日間の自主的な隔離が求められていた。
※しかしヨヴィッチはこの法律に違反し、恋人とパーティーを行なったらしい。セルビアの警察当局による逮捕やチームからの重い処分の可能性もあるという。
何事もないことを祈りたいところですね。
2位-ガレス・ベイル:約2800万ユーロ
2位は「ガレス・ベイル」。ベイルはウェールズ出身のフォワードです。
2013年に移籍金8600万ポンドでトッテナムからレアル・マドリードへ移籍。
ベイルは快速フォワードで、2015年のFIFAの調査によるとベイルのドリブル時の速度は36.9km/hで世界最速。
1位-エデン・アザール:約3250万ユーロ
アザールはベルギー出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダーやフォワード。
2007年にフランスのLOSCリール・メトロポールにてプロデビューし、リーグ・アン年間最優秀選手賞にも選ばれた。その後、2012年より7シーズンに亘りチェルシーFCでプレー、PFA年間最優秀選手賞やUEFAヨーロッパリーグ最優秀選手賞などを受賞した。2019年には最大1億2000万ユーロの移籍金でレアル・マドリードに移籍した。(Wikipedia)
アザールは怪我が多く、太りやすいことがネックですよね。
実力は疑いようもないので、コンディションを万全にして大活躍してほしいところです。
番外編-久保建英:約200万ユーロ
我らが久保建英選手の年俸は約200万ユーロだと言われています。日本円で2億5000万円くらいでしょうか。
レアル・マドリードから支払われているサラリーが200万ユーロ。彼はそれ以外にもCMなどに出演しているので、年収はもっと稼いでいることでしょう。
まだ18歳。これからが楽しみな選手ですね。
※新契約や退団などで年俸(給料)に変動があれば更新していきます。また記憶違いや思い込み、虚偽の内容があった場合は申し訳ありません。
懐かしの2017年ー2018年バージョン
10位-ペペ:380万ユーロ(約4億3000万円)
10位は「ペペ」。ペペの本名は「ケープレル・ラヴェラン・リマ・フェレイラ」でブラジル出身のディフェンダーです。「ペペ」は愛称ですね。
2007年夏にポルトガル国籍を取得。帰化しました。
ペペは「気性の荒い選手」という印象です。たぶん2009年4月21日のヘタフェCF戦で競り合った際に倒れたハビエル・カスケーロの脚と背中を蹴り一発退場処分を受けたシーンが印象として残っているんでしょうね。
この動画を見たら「マジで最悪」って感じの選手です。正直な話、僕はこの選手のこと大嫌いです。
9位-ケイラー・ナバス:400万ユーロ(約4億5000万円)
9位は「ケイラー・ナバス」。ナバスはコスタリカ出身のゴールキーパーです。
レバンテに所属していた2013-14シーズンにリーグ最多セーブを記録、スペインプロリーグ機構のリーグ最優秀GKに選ばれことでビッグクラブが注目され、014年にレアル・マドリードへ移籍しました。
2015-16シーズンではクラブ史上初となる公式戦4戦連続無失点や史上初となるUEFAチャンピオンズリーグデビューからの6試合連続無失点などの記録を打ち立てた。
コスタリカ人がレアル・マドリードの選手になったのはナバスが初めて。
8位-マルセロ:500万ユーロ(約5億6000万円)
8位は「マルセロ」。マルセロはブラジル出身のディフェンダー、サイドバックの選手です。
2007年に移籍金600万ユーロでフルミネンセからレアル・マドリードへ加入。
過去にブラジル代表やレアル・マドリードで活躍したロベルト・カルロスの後継者と言われる選手ですね。
7位-ハメス・ロドリゲス:600万ユーロ(約6億8000万円)
7位は「ハメス・ロドリゲス」。ハメス・ロドリゲスはコロンビア出身のミッドフィルダーです。
2014年にコロンビア人として歴代最高となる8000万ユーロの移籍金でASモナコからレアル・マドリードへ移籍。2014年のFIFAワールドカップではゴールデンブーツを獲得し、大会のベストイレブンにも選出された凄い選手。
2014年のFIFAワールドカップで日本がコロンビアと対戦したときにはハメス・ロドリゲスにゴールを決められています。
2015年にトヨタ自動車「シエンタ」のCMで滝川クリステルと共演したこともありますね。
※ハメス・ロドリゲスはバイエルン・ミュンヘンに移籍してしまいましたね。
5位-カリム・ベンゼマ:800万ユーロ(約9億1000万円)
5位(同率)は「カリム・ベンゼマ」。ベンゼマはフランス出身のフォワードです。
1950年代の後半に祖父が一家でアルジェリアからリヨンに移住。両親はベルベル系アルジェリア人。たしか監督のジダンもアルジェリアにルーツがありましたよね。
2009年に移籍金3500万ユーロでリヨンからレアル・マドリードへ移籍。
ベンゼマはプライベートで問題が多い選手ですが、サッカー選手としてはテクニカルでパワフルな良い選手ですよね。
5位-ルカ・モドリッチ:800万ユーロ(約9億1000万円)
5位(同率)は「ルカ・モドリッチ」。モドリッチはクロアチア出身のミッドフィルダーです。
2012年に移籍金3500万ユーロでトッテナムからレアル・マドリードへ移籍。
移籍した1年目はあまり活躍できませんでしたが、2年目からはLFPアワードのリーグ最優秀MFに選ばれるなど重要な選手の1人となりました。
モドリッチは非常にテクニカルな選手ですね。
2018年にはバロンドールを獲得し、メッシとクリロナの2強時代を終わらせました。
3位-トニ・クロース:1000万ユーロ(約11億4000万円)
3位(同率)は「トニ・クロース」。クロースはドイツ出身のミッドフィルダーです。
2014年にレアル・マドリードへ加入。移籍初年度にはリーガ・エスパニョーラ所属クラブの選手で唯一シーズン総パス成功数が3000本を超えており、シーズンを通して92%のパスを成功させた偉大な選手。
クロースは非常に優れたパサーでミスが少ない選手ですね。
3位-セルヒオ・ラモス:1000万ユーロ(約11億4000万円)
3位(同率)は「セルヒオ・ラモス」。セルヒオ・ラモスはスペイン出身のディフェンダーです。
2005年夏にスペインの10代選手としては最高記録となる2700万ユーロの移籍金でレアル・マドリードへ移籍しました。
セルヒオ・ラモスはフィジカルやスピードを活かした高い守備力が魅力的で、セットプレーでの得点能力に優れた選手です。
2位-ガレス・ベイル:1100万ユーロ(約12億5000万円)
2位は「ガレス・ベイル」。ベイルはウェールズ出身のフォワードです。
ベイルがレアル・マドリードから貰う給料は1100万ユーロですが、それ以外にも様々な収入(CMなど)があり、2015年6月に発表された年収では3500万ドルとサッカー選手としては世界の4位にランクインされています。
2013年に移籍金8600万ポンドでトッテナムからレアル・マドリードへ移籍。
ベイルは快速フォワードで、2015年のFIFAの調査によるとベイルのドリブル時の速度は36.9km/hで世界最速。
1位-クリスティアーノ・ロナウド:1700万ユーロ(約19億3000万円)
1位は「クリスティアーノ・ロナウド」。クリスティアーノ・ロナウドはポルトガル出身のフォワードです。
クリロナは日本でも知らない人がいないくらい超有名人なのではないでしょうか?
所属した3チーム全てにおいてリーグ戦およびカップ戦での優勝を経験しており、UEFAチャンピオンズリーグを3度制覇している。プレミアリーグで1度、リーガ・エスパニョーラで3度、UEFAチャンピオンズリーグで5度得点王を獲得し、バロンドールを3度受賞するなど数々の栄誉を手にした。また、レアル・マドリードの通算最多得点記録、プレミアリーグのシーズン最多得点記録、UEFAチャンピオンズリーグの通算最多得点記録・同シーズン最多得点記録などで、数々の記録を打ち立てている。サッカーポルトガル代表では主将を務めており、同国代表の歴代最多出場記録、最多得点記録の保持者であると共にUEFA欧州選手権の通算最多出場、最多得点記録保持者でもある。UEFA EURO 2016では主将としてポルトガルを主要な国際大会大会初優勝に導いた。(ウィキペディア)
もはやサッカー界の伝説となる選手ですね。
ちなみにクリロナは「スポーツ選手の年収ランキング」でも1位です。年間で8800万ドル(約88億円)も稼ぐようですよ。